いったん投げかけたものの…仕切り直しの投球はゴロでミットに

タレントの鈴木ちなみさんが12日の楽天-中日(楽天生命パーク)で始球式を行った。

マウンドに上がった鈴木さんは、ファンに手を振ってから本塁方向へ体を向けると、丁寧に頭を下げた。そして、すぐに振りかぶったものの、投げる直前にいったんストップ。プレーボールの声がかかっていなかったのか、仕切り直しとなり、あらためて腕を振った。

ボールはバッター大島の背中側を通過。手前でバウンドすると、最後はゴロになって捕手・嶋のミットに収まった。

鈴木さんは「人生で2度目の始球式でしたが、屋外球場では初めての投球で、とても緊張しました。ただ、練習も含めて、一番良い投球ができてホッとしています。楽天生命パーク宮城のこの開放感は気持ちが良いですね。シーズンはまだまだ長いので、楽天イーグルスのここからの巻き返しに期待しています」とコメントした。

記事提供：Full-Count