12日のイースタン埼玉西武戦に登板、MAX152キロに「スピードは出ていたが…」
千葉ロッテの新外国人、タナー・シェッパーズ投手の1軍登録が見送られた。同投手は下半身のコンデション不良で1日に登録抹消。12日の親子ゲーム、イースタン埼玉西武戦(ZOZOマリン)に登板した。
1-1の8回にリリーフ。先頭・金子一に中前打、2死となってからは代打・山田に三遊間を破られ、細かい制球に不安を残したものの、MAX152キロの速球で体調が戻ったことをアピールした。
18球2安打無失点で、イースタンでは2試合2イニングに登板して無失点。だが、親子ゲームを観戦した井口監督は「スピードは出ていたが、まだまだ制球が」と時間をかけることを示唆した。
千葉ロッテはリリーフで左の3年目・成田をこの日登録。清水直投手コーチは「場所の問題で、体調は問題ない」と話した。どうやら枠の問題もあるが、8回・松永、9回・内の流れを大事にしていくようだ。
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