【7年ぶりに人工芝張り替え】きょうのパ・リーグ【12月26日】

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2022.12.26(月) 21:14

人工芝がはがされたベルーナドーム(12月22日撮影)(C)SEIBU Lions
人工芝がはがされたベルーナドーム(12月22日撮影)(C)SEIBU Lions

◇埼玉西武 本拠地の人工芝を張り替え

 埼玉西武は本拠地・ベルーナドームの人工芝を7年ぶりに張り替えると発表。すでに着工しており、2023年2月下旬に完工する予定となっている。新たに導入する人工芝は、ミズノ株式会社の「MS CRAFT BASEBALL TURF-V」。従来のモデルより衝撃吸収性などが向上するほか、光の反射を抑制することで照明の照り返しが軽減される。また、環境に配慮した作りとなっており、長期間にわたる使用が可能。

◇栗山巧選手 コメント※ミズノ社製の野球用具を使用
「2016年に今の人工芝が張られて初めて練習をしたときは、守備のチャージがかけやすく、球際にハードにいける感覚でした。今回も同じミズノ社の人工芝で性能がアップしたと聞き、来シーズンもよい環境でプレーできることがうれしいです。松井新監督のもと、新しいユニフォームを着て、新しい環境でファンの皆さまの前でプレーできるのを楽しみにしています!」

◇千葉ロッテ 加藤匠馬の無償トレード成立

 千葉ロッテは加藤匠馬選手の中日への無償トレードが決まったと発表した。加藤選手は2021年途中に中日からトレードで移籍。移籍後のシーズンは57試合に出場したものの、今季は24試合の出場にとどまっていた。

◇加藤選手 コメント
「突然のことで驚いています。マリーンズでは約1年半と短い期間でしたが、昨年はプロに入って初めて優勝争いを経験させていただきました。トレードで移籍してきた際に、みんなが温かく迎えて入れてくれて、すぐにチームに馴染むことができました。今年は悔しい1年となりましたが、このマリーンズの1年半は本当に充実していました。ファン、選手、首脳陣、マリーンズ関係者の皆さまには感謝の気持ちしかありません。

 これからドラゴンズに、また戻ることになりますが、プロに入って優勝をしたことがないので、立浪監督を胴上げをすることを目標に、その1つのピースとなれるように頑張りたいと思います」

 また、2月15日に沖縄県糸満市 糸満市西崎総合運動公園にて東京ヤクルトとの練習試合を行う。試合開始予定時刻は13時。

 さらに年末年始の休日に関して、吉井理人監督のコメントを発表した。

◇吉井監督 コメント
「来年、いい一年となるように僕自身は年末年始も頭はずっと使いっぱなしになるかなと思っています。チームの事、春のキャンプ、練習試合をどうするか。キャンプから色々と新しいことを試してみたいと思っていますので年末年始はそういうことなど色々と考える時間にしたいと思っています来年に関してはチームにプラスして侍のことも考えないといけないので、その両方で来年、与えられた責務を全うできるようにしっかりと考えたいと思います。そういう意味で年末年始もゆっくりしている時間はたぶんないと思います。しっかりと考えて、いい一年にしたいと思います」

◇福岡ソフトバンク 新入団スタッフを発表

 福岡ソフトバンクは、以下の通り11名の新入団スタッフを発表。

一軍ブルペン担当:瓜野純嗣
四軍ブルペン担当:福田優人
三軍マネージャー:谷田部翔太
四軍用具担当兼サブマネージャー:荒木翔太
アナリスト:佐藤麻弥
アナリスト:塩澤優一
アスレティックトレーナー・一軍担当:松永武士
アスレティックトレーナー・四軍担当:沖浦良一
アスレティックトレーナー・リハビリ担当:門田大祐
通訳・一軍担当(スペイン語・英語):岡本健慈
通訳・二軍担当(英語):安藤ケビン
※敬称略

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関連リンク

2023シーズンに向けて、ベルーナドームの人工芝を7年ぶりに張り替え
加藤選手 トレード成立について
新入団スタッフについて(福岡ソフトバンク)

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