◇北海道日本ハム 侍ジャパンと強化試合
先発の上沢直之投手は初回に牧秀悟選手の本塁打などで2点を失うと、2番手・加藤貴之投手も森友哉選手の2ランで2失点。打線は4回表に宇佐見真吾選手、上川畑大悟選手、野村佑希選手の適時打で1点差に詰め寄ったが、6回裏に村上宗隆選手に本塁打を浴びて2点差に。8回表に野村選手が2本目のタイムリーを放ったが、4対5で惜しくも敗れた。
また、ガント投手が帰国したと発表。来日1年目の今季は、右ひじ靭帯を痛めて未登板に終わったが、フェニックスリーグで今季初登板を果たしていた。
◇東北楽天 3選手が契約更改
東北楽天は、横尾俊建選手、大河原翔選手、前田銀治選手の3選手が2023シーズンへの契約更改を行ったと発表した。
◇埼玉西武 外崎修汰がFA権を行使して残留へ
埼玉西武は、今季国内FA権を取得した外崎修汰選手が、FA権を行使して残留すると発表した。
◇外崎選手 コメント
「本部長とGMからチームにとって必要だという言葉を直接いただきましたし、4年契約という凄くいい評価をしていただきました。ライオンズで現役生活を全うする、そういう考えで残留を決めました。今の外崎修汰というプロ野球選手がいるのも、ライオンズのおかげだと思っています。FA権を行使して残留することが自分の中で一番大きい感謝の気持ちだと考えました」
◇渡辺久信GM コメント
「チームとして、守備の要である外崎が残留を決断してくれたことは本当に大きいですし、うれしく思います。私から見て外崎は、選手として今がピークだとは思っていません。この先ももっと伸びる素質がある、そんな選手だと思っています。外崎には、ぜひライオンズの中心選手として引っ張っていって欲しい、と伝えました。本人からも、ライオンズに骨をうずめるつもりでがんばるんだ、という気概を感じました。これからもチームのために力になってくれる選手だと思いますので、期待しています」
また、オグレディ選手、ジャンセン選手と来季の契約を結ばないと発表。オグレディ選手は123試合で打率.213、15本塁打46打点、ジャンセン選手は35試合で打率.192、2本塁打、13打点の成績だった。
◇オリックス ビドルが帰国
オリックスは、ビドル投手が帰国すると発表。来日1年目は、主に中継ぎとして35試合に登板、防御率4.02の成績だった。来季の去就は発表されていない。
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関連リンク
・侍ジャパン対北海道日本ハムの強化試合を開催
・東北楽天 契約更改のお知らせ【11/5(土)更新】
・外崎修汰選手国内FA権利行使および残留についてのお知らせ
・埼玉西武 選手との契約について
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