6月9日、マツダスタジアムで行われる広島対楽天の交流戦第2戦。8日の初戦は、投打で広島に圧倒されて0対7の大敗を喫してしまった楽天。エースを立てて挑む第2回戦の見どころを挙げていく。
【今季対戦成績】
広島→1勝0敗、楽天→0勝1敗
【広島】ジョンソン投手 8試合、3勝2敗 51回、38奪三振、21失点 防御率3.53
【楽天】則本投手 10試合、4勝5敗 72.1回、84奪三振、31失点 防御率3.73
楽天の予告先発は則本投手と発表されている。前回登板の東京ヤクルト戦は8回を投げ、被安打4、奪三振13の3失点ながら、自身2連敗となる5敗目を喫してしまった。それでも3試合連続で2桁奪三振を記録中。パ・リーグ奪三振トップの実力を、広島打線に見せ付けたい。
また、チーム全体で5安打と快音のなかった8日の試合だが、1番の茂木選手は広島・大瀬良投手から2安打と気を吐いた。前カードから4試合連続安打中と好調の若鷲。広島先発のジョンソン投手は5月17日以来の一軍マウンド。立ち上がりから攻めるべく、茂木選手の出塁に期待がかかる。
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