◇オリックス対福岡ソフトバンク「パーソル CS パ」第2回戦(13日・京セラドーム大阪)
オリックス・福田周平選手にスーパーキャッチが飛び出した直後、福岡ソフトバンクの中堅手も負けじと好プレーを披露した。
福岡ソフトバンクの先発・板東湧梧投手は2回裏、1死から3連打を浴び満塁のピンチを招く。この場面で、2番・宗佑磨選手が打ち上げた打球はセンターへ。三塁走者・安達了一選手は捕球と同時にスタートを切ったが、中堅・牧原大成選手が好返球。低く鋭い送球で安達選手の生還を許さなかった。
「SMBC日本シリーズ2022」への出場権をかけ、熱戦を繰り広げる両チームの中堅手が守備でもり立てている。
文・高橋優奈
・背走スーパーキャッチ! 福田周平が失点を防ぐファインプレー
・「パ・リーグ.com」ではパ・リーグのニュースを更新中!
・本日の試合詳細/動画はこちら
記事提供: