10月9日の14時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと埼玉西武の「2022 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ第2回戦が行われる。前日の試合では投打がかみ合った福岡ソフトバンクが勝利し、ファイナルステージ進出へ王手をかけた。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対埼玉西武(3位)14勝10敗1分
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 23試合10勝(5位)6敗、防御率3.11
【埼玉西武】今井達也投手 9試合5勝1敗、防御率2.41
福岡ソフトバンクの先発は東浜巨投手。今季、埼玉西武に対して7試合に登板し3勝1敗、防御率2.20を記録するなど、リーグで一番の好相性を見せる。5月11日にノーヒットノーランを達成したのも、PayPayドームでの埼玉西武戦。柳田悠岐選手、周東佑京選手らを擁する打線も好調を維持しており、連勝で「パーソル CS パ」ファイナルステージ進出を決めたい。
後がない埼玉西武は今井達也投手にマウンドを託す。福岡ソフトバンクとは今季、7月29日の1試合のみ対戦しており、同登板では6回2失点で白星を挙げている。また、今井投手はレギュラーシーズンで自身5連勝中と状態もいい。打線は苦手としている東浜投手だが、9安打7得点の猛攻で土を付けた8月18日の試合のように攻略できるか。
文・小野寺穂高
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