6月7日、神宮球場で行われている東京ヤクルトと福岡ソフトバンクの一戦。1対2と1点を追う8回表、柳田選手、松田選手の2者連続本塁打で福岡ソフトバンクが逆転した。
8回表、1死から打席に入った4番・柳田選手は、内角の変化球を豪快なスイングで捉える。すると打球は高々と上がって右翼席中段に飛び込む同点の14号ソロに。さらに続く松田選手がバックスクリーンへ13号ソロを放って勝ち越し。福岡ソフトバンクの主砲が東京ヤクルトの2番手・中尾投手を捉え3対2と逆転に成功した。
交流戦首位争いが繰り広げられている神宮球場。終盤で3対2と1点のリードを握った福岡ソフトバンクは再び首位に返り咲けるか。
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