10月2日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦、第31回戦は、3対0で福岡ソフトバンクが勝利。65勝43敗7分の2位で今シーズンを終えた。
福岡ソフトバンクは3回裏、先頭の中谷将大選手が二塁打で出塁すると、2死3塁からガルビス選手、真砂勇介選手の適時打で2点を先制。先発の大竹耕太郎投手は、5回まで2塁を踏ませない圧巻の投球を見せる。
6回表、安打と犠打で1死2塁と得点圏に走者を背負ったが、ここを無失点で切り抜けると、以降も危なげない投球で得点は許さない。打線は8回裏に仲田慶介選手の適時二塁打で1点を追加。大竹投手は9回表もマウンドに上がり、3者凡退に抑えて試合終了。
勝利した福岡ソフトバンクは、大竹投手が9回90球4安打無四死球5奪三振無失点で今季初完封。打線は好機を逃さず6安打で3得点を挙げ、今季最終戦を白星で飾った。
123456789 計
中 000000000 0
ソ 00200001X 3
中 ●岡野祐一郎-アルバレス-岡田俊哉-佐藤優-竹内龍臣
ソ ○大竹耕太郎
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