9月26日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第24回戦が行われる。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対千葉ロッテ(5位)14勝9敗
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 22試合10勝(5位)6敗、防御率3.17
【千葉ロッテ】佐々木朗希投手 19試合9勝4敗、168奪三振(2位)、防御率2.04
福岡ソフトバンクは本拠地最終戦。今季はホームゲームで39勝32敗と勝ち越しを決めている。先発マウンドに上がる東浜巨投手は、前回登板で2.0回4失点と、首位を争うオリックスとの直接対決で不甲斐ない登板となった。それだけに、今登板への調整は念入りか。打線では、牧原大成選手が6試合連続安打中。特に、ここ3試合はマルチ安打と好調で、3連勝を手繰り寄せられるか。
対する千葉ロッテは、佐々木朗希投手が今季最終登板の見込み。疲労の影響で登録抹消されており、中11日での登板となる。14日の北海道日本ハム戦で白星を挙げ、2桁勝利に王手をかけた佐々木朗投手。高卒投手が入団3年目以内に2桁勝利を挙げると、球団では1975年の三井雅晴氏以来、47年ぶりとなる。数々の“伝説”を築いてきた今季の締めに相応しい投球に期待したい。
文・小野寺穂高
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