1対0の痺れる投手戦を制した。有吉優樹が先発としてプロ初勝利

パ・リーグ インサイト

2018.6.6(水) 21:01

千葉ロッテマリーンズ・有吉優樹投手(C)PLM
千葉ロッテマリーンズ・有吉優樹投手(C)PLM

6月6日、ナゴヤドームで行われた中日と千葉ロッテの一戦。千葉ロッテ先発・有吉投手が8回途中無失点の好投で、今季初勝利を挙げた。

中日先発・小笠原投手との緊迫した投げ合いとなった試合。有吉投手は立ち上がりこそ走者を背負ったが、3回裏以降は安打すら許さず、スコアボードに0を並べていった。8回裏、6イニングスぶりの安打を許し、走者が2塁に進塁したところで降板となったが、後を受けた投手陣も中日打線を無失点に抑え込む。

最後は内投手が3者凡退で締め、1対0の痺れる投手戦は千葉ロッテに軍配。有吉投手は先発転向後3試合目で待望の初勝利を挙げた。8回途中97球、被安打3、奪三振4、四死球2、無失点の好投だった。

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