6月6日、18時からマツダスタジアムで行われる広島と北海道日本ハムのカード初戦。5日に開催が予定されていたカード初戦は悪天候のため試合前中止となった。改めて6日に行われるセ・リーグ首位の広島との初戦の見どころを挙げていく。
【昨季対戦成績】
広島→3勝0敗、北海道日本ハム→0勝3敗
【広島】岡田投手 9試合、5勝1敗 58.1回、54奪三振、24失点 防御率3.39
【北海道日本ハム】上沢投手 9試合、5勝2敗 56.1回、45奪三振、15失点 防御率2.40
北海道日本ハムの予告先発はチームトップの5勝を挙げている上沢投手だ。今季は開幕から素晴らしい投球を続け、防御率1.18とリーグトップの成績をマークしていたが、前回登板の巨人戦で3回8失点と崩れ、防御率は2.40まで悪化した。6日の登板では本来の投球を取り戻してチームを勝利に導きたい。
北海道日本ハム打線では近藤選手に期待したい。1日には4号2ランを含む2安打4打点の活躍。2日の試合は出場しなかったが、3日の試合では5号2ランを放ってチーム唯一の打点を挙げた。5月半ばに戦列に戻ってきてから5本塁打を放っており、打率もリーグ2位の.356。巧みなバットコントロールを誇る北のヒットメーカーの活躍に注目だ。
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