◇千葉ロッテ対埼玉西武 第25回戦(15日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテ・安田尚憲選手が、埼玉西武の先発・平井克典投手から先制の7号2ラン、さらに2点適時打を放ち、計4打点の活躍を見せている。
2回裏、この回先頭の井上晴哉選手が安打で出塁すると、続く安田選手は平井投手の2球目をライトスタンドへと運び、先制に成功。3回裏には、荻野貴司選手の二塁打などで得た2死満塁の好機から、センターへ適時打を放ち2点を追加した。
前試合の対北海道日本ハム戦においても、2点適時二塁打を放つ活躍でチームを勝利に引き寄せた安田選手。12日の試合では自己最多を更新する88安打目をマークし、本塁打もあと1本でキャリアハイの昨季に並ぶ。残り少ない試合、自身の記録とともにチームに貢献したい。
文・鈴木優菜
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