山川穂高が5試合ぶりとなる39号2ラン! 復調の兆しを見せる

パ・リーグ インサイト

2022.9.12(月) 22:49

埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手(C)パーソル パ・リーグTV

◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第21回戦(12日・PayPayドーム)

 埼玉西武の山川穂高選手が5試合ぶりの本塁打を記録した。

 4点ビハインドで迎えた6回表、森友哉選手が安打で出塁すると、山川選手は東浜巨投手の2球目を捉え、左中間スタンドへ39号2ランを放った。

 山川選手は9月に入ってから前日まで27打数1安打と調子を落としていたが、首位攻防戦の大事な一戦で復調の兆しを見せた。ペナントレースも残り12試合。自身の最多本塁打数「47」を超えられるかも注目だ。

◇山川選手 コメント
「打ったのはカットかスライダーです。芯で捉えたのですが、打球が低くてどうかなと思っていましたが、ラッキーでした。昨日の練習から良い感触があったので打てて良かったです」

文・北村彩実

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