6連勝中の若鷹が5連勝中のツバメと激突。ベテランと元気印が鍵か

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2018.6.5(火) 09:34

福岡ソフトバンクホークス・松田宣浩選手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・松田宣浩選手(C)PLM

交流戦前3カード連続負け越しと調子を崩していた福岡ソフトバンク。しかし、得意の交流戦では6連勝と絶好調。3日の横浜DeNA戦では、両チーム合わせて6本の本塁打が飛び交う乱打戦を7投手の継投で制した。5日から対決する相手は、目下5連勝中と勢いに乗っている東京ヤクルト。では6月5日の福岡ソフトバンク対東京ヤクルトの注目ポイントを挙げたい。

【昨季対戦成績】
東京ヤクルト→0勝3敗、福岡ソフトバンク→3勝0敗

【東京ヤクルト】石川投手 8試合、2勝2敗 39.1回、32奪三振、29失点 防御率5.26
【福岡ソフトバンク】攝津投手 1試合、1勝0敗 5回、3奪三振、0失点 防御率0.00

5日の予告先発は攝津投手。5月22日の埼玉西武戦で涙の復活勝利を挙げてから、中13日で再び先発する。前回登板は、5回まで毎回走者を背負いながらも要所を締める投球で得点を与えなかった。今回は与四球を減らし、テンポの良い投球でチームの連勝を伸ばしたい。

福岡ソフトバンク打線では、3日の試合で2本塁打と復調の兆しを見せた松田選手に注目だ。1日はスタメンを外れたが、2日、3日といずれも猛打賞。調子を取り戻した鷹の元気印は、神宮の夜空に「熱男!!」を響かせることができるだろうか。

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