6月3日、14時からZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテと広島のカード最終戦。2日に行われた2戦目は千葉ロッテ打線が15安打で7得点と爆発。先発したボルシンガー投手も8回途中3失点と好投し、千葉ロッテが連敗を3で止めた。カード戦績1勝1敗で迎えた3日の試合、カード勝ち越しを書けた一戦の見どころを挙げていく。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→1勝1敗、広島→1勝1敗
【千葉ロッテ】土肥投手 2試合、0勝0敗 10.1回、8奪三振、4失点 防御率3.48
【広島】九里投手 9試合、1勝1敗 31.2回、23奪三振、13失点 防御率3.69
3日の予告先発は、千葉ロッテ2年目の土肥投手だ。ここまで2試合に先発して防御率3.48とまずまずの結果を残している。3日の登板ではセ・リーグ王者・広島に対して長いイニングを投げ、プロ初勝利をつかめるか。若き左腕の投球に注目だ。
千葉ロッテ打線では荻野貴選手に注目だ。2日の試合では4安打、1盗塁の大活躍を見せ、チームの連敗ストップに大きく貢献した。3試合連続でマルチ安打を記録しているなど好調を維持している幕張の韋駄天。3日の試合でも、リードオフマンとしてチームを盛り上げる活躍を見せ、チームを連勝に導きたい。
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