千葉ロッテが松永昂大&山本大斗と支配下選手契約。松永「終盤に間に合わせること目標」

Full-Count

2022.7.30(土) 13:39

千葉ロッテ・松永昂大(左)と山本大斗※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史、福谷佑介)
千葉ロッテ・松永昂大(左)と山本大斗※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史、福谷佑介)

背番号は松永が「28」、山本が「61」となった

 千葉ロッテは30日、松永昂大投手、山本大斗外野手と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は松永が「28」、山本が「61」となる。

 球団を通じて、松永は「シーズン終盤に間に合わせられることを目標にしっかりと取り組んでいきます」、山本は「まずは嬉しいの一言です。ここまで支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。1軍の試合に出られる権利をいただいたので、一日でも早くチームの戦力になれるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。

 2012年ドラフト1位の松永は、ルーキーイヤーから7年連続40試合以上登板を誇るが、2020年は左肘の故障で5試合の登板に終わった。同年オフには国内FA権を行使するも、千葉ロッテと再契約して残留。1軍登板なしに終わった昨季限りで戦力外通告を受け、育成選手契約を結んでいた。山本は2020年育成ドラフト3位で開星高から入団。今季はイースタン・リーグで46試合に出場して打率.231、6本塁打25打点をマークしている。

(Full-Count編集部)

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