◇千葉ロッテ対オリックス 第16回戦(29日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの荻野貴司選手が、自身13度目となる先頭打者本塁打を放った。
試合は先発・石川歩投手が初回に3点を先制される苦しいスタートとなる。しかし1回裏、1番・荻野貴選手はオリックス先発の山崎福也投手の4球目を捉えると、打球はそのままレフトスタンドに吸い込まれ、1号ソロに。ベテランの一振りで反撃の口火を切った。
故障も影響して前半戦は41試合の出場にとどまったが、打率は3割以上をマーク。17日の福岡ソフトバンク戦では、通算250盗塁を達成するなど脚力も健在だ。今日から始まっている後半戦も、活躍に期待したい。
文・木村圭
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