パンチ力ある打撃も…今季は打率.077にとどまる
横浜DeNAは28日、伊藤裕季也内野手と楽天の森原康平投手の1対1の交換トレードが成立したと発表した。楽天へ移る伊藤は、立正大からドラフト2位で入団して4年目。横浜DeNAを通じてコメントを発表した。
「このたび、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍することになりました。ベイスターズに入団してから今まで、多くの方々に支えていただき、感謝しています」と感謝を述べた上で「思うような結果が出せず、悔しい気持ちがありますが、野球人として自分らしい結果を残せるように、また新たな地で頑張りたいと思います。3年半お世話になりました。ありがとうございました」と続けている。
伊藤はパンチ力のある右打ちの内野手で、立正大から入団した2019年には1軍21試合で4本塁打している。今季は7試合で13打数1安打、打率.077の成績を残している。2軍では49試合に出場し打率.300、4本塁打。
(Full-Count編集部)
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