福岡ソフトバンク・千賀滉大が自身4連勝を狙う。東北楽天は辰己涼介が打線の鍵

パ・リーグ インサイト

2022.7.20(水) 22:04

福岡ソフトバンクホークス・千賀滉大投手(C)パーソル パ・リーグTV
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 7月21日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと東北楽天の第12回戦が行われる。

今季対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対東北楽天(3位)5勝6敗

【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 14試合7勝(2位タイ)3敗、防御率1.85(3位) 97奪三振(3位タイ)
【東北楽天】則本昂大投手 14試合6勝4敗、防御率2.98

 福岡ソフトバンクは、自身3連勝中の千賀滉大投手が先発。今季は東北楽天に対し、3試合で2勝0敗、防御率1.71と好成績を収めている。この試合でも相性の良さを発揮し、7年連続の2桁勝利へ前進したい。14点差の大敗を喫した前日の試合で、最終回に2得点を奪って意地を見せた打線の援護にも期待だ。

 対する東北楽天は、辰己涼介選手が千賀投手攻略のカギを握る。20日の試合では先頭打者弾を含む3安打の活躍に加え、今季8盗塁目も決めた。リードオフマンとして打線をけん引し、二夜連続の打線爆発を呼び込めるか。

文・吉村穂乃香

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