6月1日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと横浜DeNAの一戦。0対1と福岡ソフトバンクが1点ビハインドで迎えた2回裏、一発攻勢で福岡ソフトバンクが逆転に成功した。
横浜DeNAの先発・今永投手に対し、初回は3者凡退に終わった福岡ソフトバンク打線。しかし2回裏、先頭の4番・柳田選手がチーム初安打で口火を切ると、1死後に6番・塚田選手が二塁打を放ち、1死2,3塁の好機を迎える。ここで7番・上林選手が1ボールからの2球目を捉え、右翼席中段に運ぶ4号3ランを放ち、逆転に成功。さらに2死となってから、9番・甲斐選手も逆方向へ4号ソロを運び、この回一挙4得点を挙げた。
交流戦を3連勝でスタートした福岡ソフトバンク。今日もその勢いは衰えず、先制された直後に試合をひっくり返した。2回裏を終えて4対1と福岡ソフトバンクが3点のリードを奪っている。
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