2軍で2勝0敗、防御率2.59をマークした

　福岡ソフトバンクは14日、新外国人右腕タイラー・チャトウッド投手の退団を発表した。メジャー通算52勝の右腕は一軍未登板のままチームを去ることになった。球団はコミッショナーに対してウェーバー公示手続きを申請した。

　チャトウッドは新型コロナウイルスの影響で3月中旬に来日したものの、ウエスタン・リーグでは6試合に登板して2勝0敗、防御率2.59。5月に右肩関節炎の診察と治療のために一時帰国。再来日していたが、6月10日に再び帰国した。

　米国時間6月22日にミズーリ州の病院で右肩関節鏡視下関節唇形成術を受けた。競技復帰までは約6か月から8か月の見込みで今季中の復帰は絶望とされていた。

（Full-Count編集部）

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