5月好調のオリックス。ディクソンが5月9日以来の一軍マウンドへ

パ・リーグ インサイト

2018.6.1(金) 09:35

オリックス・バファローズ T-岡田選手(C)PLM
オリックス・バファローズ T-岡田選手(C)PLM

6月1日、京セラドーム大阪で行われるオリックスと巨人のカード初戦。5月好調だったオリックスは交流戦第1カードの中日戦でも2勝1敗と勝ち越しを決めて借金を完済。1日からは本拠地に戻って対巨人3連戦に臨む。3位・福岡ソフトバンクに1.5ゲーム差と迫って迎える3連戦の初戦、1日に行われる試合の見どころを挙げていく。

【昨季対戦成績】
オリックス→3勝0敗、巨人→0勝3敗

【オリックス】ディクソン投手 6試合、0勝4敗 31回、21奪三振、20失点 防御率5.52
【巨人】菅野投手 9試合、5勝3敗 70回、70奪三振、17失点 防御率2.06

オリックスの予告先発はディクソン投手。今季も開幕から先発ローテーションの一角として働いていたが、苦しい投球が続き登録を抹消された。二軍での再調整を経て、再び昇格となる1日のマウンドでは本来の投球を披露して今季初勝利をつかみたい。

打線ではT-岡田選手に期待したい。前カードの対中日3連戦では2本塁打を含む4安打6打点の大活躍を見せ、チームのカード勝ち越しに大きく貢献した。交流戦期間に突入し、猛牛打線を引っ張る活躍を見せているアーチストから目が離せない。

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