交流戦1勝2敗スタートの千葉ロッテ。本拠地に戻って鯉退治なるか

パ・リーグ インサイト

2018.6.1(金) 09:34

千葉ロッテマリーンズ・荻野貴司選手(C)PLM
千葉ロッテマリーンズ・荻野貴司選手(C)PLM

6月1日、ZOZOマリンで行われる千葉ロッテと広島のカード初戦。千葉ロッテは前カードの対東京ヤクルト戦で1勝2敗と惜しくも負け越した。本拠地に戻ってセ・リーグ王者・広島を迎え撃つ今カードの大事な初戦で、どのような戦いを見せてくれるか。試合の見どころを挙げていく。

【昨季対戦成績】
千葉ロッテ→1勝2敗、広島→2勝1敗

【千葉ロッテ】涌井投手 9試合、4勝4敗 61.1回、48奪三振、29失点 防御率3.96
【広島】大瀬良投手 9試合、7勝2敗 61.2回、51奪三振、18失点 防御率2.34

千葉ロッテはエース・涌井投手を先発のマウンドに送る。前回登板の対オリックス戦では7回途中9失点と大きく崩れて敗戦を喫した。1日の登板では本来の投球を取り戻して、セ・リーグ王者・広島相手に勝利を収められるか。

30日、31日と打線がつながらず、連日の1得点で2連敗を喫した千葉ロッテ。そんな中でも奮闘していた1番・荻野貴選手に期待したい。31日の試合では2安打を放って、唯一挙げた1得点のホームを踏んだ。1日の試合でもしっかりと仕事を果たし、1つでも多くチームの好機を作れるか。幕張の韋駄天に注目したい。

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