埼玉西武が14安打12得点で広島に勝ち越し 2回に打者14人の猛攻で10得点

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2018.5.31(木) 22:18

埼玉西武が大量リードを守って勝利
埼玉西武が大量リードを守って勝利

埼玉西武は31日、敵地マツダスタジアムでの広島戦を12-7で勝利した。1点を追う2回に打者14人の猛攻で一挙10点を奪い、広島の反撃を振り切った。

2回に埼玉西武打線が爆発した。無死満塁から金子侑の左前2点タイムリーで逆転に成功。さらにウルフのバントを一塁・松山が悪送球し1点を追加。続く秋山が右翼席へ8号3ランを放ちリードを広げる。さらに無死一、二塁から山川が左前タイムリー、栗山のセンターへの飛球を丸が落球し再び無死満塁のチャンスを作ると外崎が2点タイムリーを放ち、森の左犠飛で一挙10点を奪った。

先発のウルフは6回7安打4失点で2勝目を挙げた。広島は4回に松山、野間の連続タイムリーで2点を返すなど7点を奪ったが先発の薮田が4回10失点と誤算だった。

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