1イニングで2度の無死満塁のチャンスを作る
埼玉西武打線が序盤に爆発した。31日、敵地での広島戦。2回に秋山の3ランが飛び出すなど8安打を集中し一挙10点を奪い逆転に成功した。
1点を追う2回。先頭の栗山、外崎の連打に森が四球を選び無死満塁とすると金子侑の左前2点タイムリーで逆転に成功。さらにウルフのバントを一塁・松山が悪送球し1点を追加。続く秋山が右翼席へ8号3ランを放ちリードを広げる。
埼玉西武打線は止まらない。源田、浅村の連打で無死一、二塁とすると山川が左前タイムリー、栗山のセンターへの飛球を丸が落球し再び無死満塁のチャンスを作ると外崎が2点タイムリー、森の左犠飛で一挙10点を奪った。
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