鷲先発陣の柱とともに、交流戦初勝利へ

パ・リーグ インサイト

2018.5.31(木) 09:34

東北楽天ゴールデンイーグルス・銀次選手(C)PLM
東北楽天ゴールデンイーグルス・銀次選手(C)PLM

横浜スタジアムで行われている横浜DeNAと楽天の交流戦3連戦。30日の2戦目は降雨により中止となってしまった。仕切り直しとなる31日の試合の見どころを挙げていきたい。

【今季対戦成績】
横浜DeNA→1勝0敗、楽天→0勝1敗

【横浜DeNA】東投手 8試合、4勝2敗 53.2回、54奪三振、12失点 防御率1.84
【楽天】岸投手 8試合、4勝1敗 60回、49奪三振、13失点 防御率1.65

楽天の先発は岸投手だ。前回登板のオリックス戦では1失点完投。さすがの投球で今季4勝目を挙げた。4月17日の福岡ソフトバンク戦以来黒星はなく、防御率1.65と安定感を維持している岸投手。横浜DeNA打線を抑え、チームを交流戦初勝利へと導けるのか、注目である。

楽天打線では、銀次選手に注目したい。開幕から不振だったが、ここ最近は上り調子。29日の横浜DeNA戦でもマルチ安打を放っている。交流戦を機に一気に巻き返しを図りたい楽天にとってカード負け越しは何としても避けたいところ。頼もしい右腕を援護し、今季の交流戦初勝利を飾ることができるか。

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