6月19日の13時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと東北楽天の第8回戦が行われる。熱戦が続く首位攻防3連戦の最終戦は、ともに背番号「21」を背負う早稲田大学出身左腕の投げ合いとなった。
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対東北楽天(2位)3勝4敗
【福岡ソフトバンク】和田毅投手 7試合1勝1敗、防御率1.51
【東北楽天】早川隆久投手 10試合4勝3敗、防御率2.75
福岡ソフトバンクの先発は、日米通算150勝がかかる和田毅投手。前回登板では今季最多の96球を投じ、6回無失点8奪三振と好投した。現在2試合連続無失点中と上り調子だが、後輩左腕に投げ勝って記録を達成することができるか。
対する東北楽天は、早川隆久投手が先発。6月11日の試合で約1カ月ぶりとなる4勝目を挙げた左腕が、自身連勝を狙う。昨季あと一歩届かなかった2桁勝利へ、白星を積み重ねていきたい。昨年まで福岡ソフトバンクに在籍し、12球団本塁打を目指す川島慶三選手の打撃にも期待だ。
文・吉村穂乃香
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