交流戦黒星スタートとなった楽天。パ・リーグの意地を見せられるか

パ・リーグ インサイト

2018.5.30(水) 09:34

東北楽天ゴールデンイーグルス・今江選手(C)PLM
東北楽天ゴールデンイーグルス・今江選手(C)PLM

5月30日、横浜スタジアムで行われる横浜DeNAと楽天の交流戦カード2戦目。29日の初戦は横浜DeNAの先発・ウィーランド投手の前に2得点に抑えられ、投手陣も崩れた楽天が、パ・リーグで唯一大敗を喫した。交流戦黒星スタートとなった楽天は、30日の試合でどのような展開を見せるか。試合の見どころを挙げていく。

【今季対戦成績】
横浜DeNA→1勝0敗、楽天→0勝1敗

【横浜DeNA】今永投手 2試合、0勝2敗 9回、7奪三振、13失点 防御率9.00
【楽天】美馬投手 6試合、0勝5敗 30.1回、16奪三振、23失点 防御率6.53

楽天は美馬投手が先発のマウンドに上がる。前回登板のオリックス戦では6回2失点(自責1)の好投も援護に恵まれず敗戦投手となった。いまだ白星はないが、徐々に状態を上げている背番号15。30日の登板では待望の今季初勝利をつかむことができるか、注目だ。

楽天打線では今江選手に期待したい。今江選手は26日からスタメンを外れているが、26日に代打で登場すると4号ソロ、翌27日にも代打で安打を放つなど、好調を維持している。与えられた仕事をしっかりとこなしているベテランの打棒に、30日も大いに注目したい。

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