5月30日、東京ドームで行われる巨人と北海道日本ハムの交流戦カード2戦目。29日の初戦は先発・マルティネス投手が相手打線に一度もリードを許さない好投を見せ、投打かみ合う攻撃で北海道日本ハムが勝利した。5連勝を狙う注目の試合、見どころを挙げていきたい。
【今季対戦成績】
巨人→0勝1敗、北海道日本ハム→1勝0敗
【巨人】吉川光投手 8試合、3勝3敗 38.1回、32奪三振、20失点 防御率4.70
【北海道日本ハム】上沢投手 8試合、5勝1敗 53.1回、44奪三振、7失点 防御率1.18
北海道日本ハムの先発は、リーグトップの防御率をマークしている上沢投手だ。前回登板の千葉ロッテ戦でも8回無失点と好投し、自身3連勝を決めた。エースにふさわしい投球で、今回もチームを勝利に、ひいては首位へと導くことができるのか、注目である。
北海道日本ハム打線では、中田選手とレアード選手の本塁打に期待したい。今季東京ドームでは中田選手は2本、レアード選手は3本のアーチを描いており、相性の良さが見て取れる。上沢投手をしっかり援護し、29日と同様リードを許さない攻撃で5連勝を飾ることができるのか。
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