6月1日の18時から、東京ドームで巨人と福岡ソフトバンクの「日本生命セ・パ交流戦2022」第2回戦が行われる。福岡ソフトバンクにとっては球団通算5500勝がかかる節目の一戦だ。

【今季対戦成績】巨人（セ・2位）対福岡ソフトバンク（パ・1位）0勝1敗

【巨人】赤星優志投手 6試合2勝2敗、防御率3.90
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 8試合4勝1敗、防御率2.15、勝率.800（リーグ2位タイ）

　4連勝中と勢いに乗る福岡ソフトバンクは、東浜巨投手がリーグトップタイの5勝目を狙う。打球直撃の影響を受けた前回登板は3イニングで降板しているため、仕切り直しての好投に期待したい。

　打線では、今宮健太選手に注目だ。1週間ぶりの出場となった前日の試合では、マルチ安打に加えて守備でも2度の好プレーを披露。攻守にわたって投手陣を援護した。現在、打率.349（リーグ2位）と絶好調の今宮健太選手は、この試合でも快音を響かせ、チームを勝利に導くことができるか。

文・吉村穂乃香

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