千葉ロッテは京成電鉄と共同で「160km/hプロジェクト」を開始すると発表
千葉ロッテは23日、京成電鉄と共同で「160km/hプロジェクト」を開始すると発表した。5月27日阪神戦(ZOZOマリンスタジアム)以降のZOZOマリンスタジアムで佐々木朗希投手が登板した試合で160キロ以上を計測した際、来場者プレゼント企画と「京成スカイライナー」オリジナルビジョン演出を実施する。
これは佐々木朗が160キロ超の直球を武器に完全試合達成し、3、4月度の大樹生命月間MVP賞を受賞するなど大活躍を見せていることと、京成電鉄が運行する空港アクセス特急「京成スカイライナー」の最高速度が時速160キロであることから実施することになった。
「160km/hプロジェクト」の詳細は以下の通り。
○来場者プレゼント企画
5回終了までに160キロ以上を計測した佐々木朗の投球数を当選者数として、当日来場者の中から抽選で京成グループ共通優待券1万6000円分をプレゼントする。(例えば試合の中で佐々木朗が160キロ以上を5回計測した際は、5人に京成グループ共通優待券1万6000円分をプレゼント)
○「京成スカイライナー」オリジナルビジョン演出
佐々木朗の投球が160キロを計測するたびに、京成スカイライナーがリボンビジョン(ZOZOマリンスタジアム内野に設置されている横長のビジョン)を駆け抜ける演出を実施。また、佐々木朗の5月23日時点での自己最速である164キロ以上を計測した際は、リボンビジョンでの演出に加えて、マリンビジョン(バックスクリーンメインビジョン)でその投球の球速が表示された特別演出を実施する。
(Full-Count編集部)
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