4回に4号同点ソロ、5回には左中間へ5号2ラン
千葉ロッテのドミンゲス内野手が26日、ほっと神戸で行われたオリックス戦で来日初の2打席連続ホームランを放つなど4打数2安打3打点の活躍を見せた。
「5番・一塁」で5月11日の埼玉西武戦以来となるスタメン出場となった新助っ人が、チームを勝利に導く2本のアーチを描いた。
まずは1点を追う4回。山岡の149キロ内角直球を捉えた打球は一直線で左翼スタンドに消える4号同点ソロ。さらに5回には再び直球を捉え左中間へ5号2ランを放ち来日初の2打席連続アーチで首脳陣の期待に応えた。
2本のホームランはいずれも直球を差し込まれることなく弾き返した。初の2打席連発と助っ人の役割を果たしたドミンゲスは「感触よく、いいタイミングで捉えることができた。自信がついてきている」と胸を張った。
日本人投手との対戦を重ね、徐々に対応し結果を残し始めた新助っ人に井口監督も「今は自信を持って振っている」と評価していた。
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