鷹は柳町達、今宮健太が安打量産中。本塁打王独走態勢の山川穂高にも期待

パ・リーグ インサイト

2022.5.10(火) 22:05

福岡ソフトバンクホークス・柳町達選手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・柳町達選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月11日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと埼玉西武の第7回戦が行われる。前日の試合が雨天中止となり、仕切り直しの一戦。

【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)埼玉西武(3位)2勝3敗1分

【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 5試合3勝1敗、防御率3.16
【埼玉西武】隅田知一郎投手 6試合1勝3敗、防御率2.65

 福岡ソフトバンクは、柳町達選手が規定打席未到達ながら打率.369と好調。直近10試合で8度の二桁安打と止まらない鷹打線の核となる活躍を見せている。連続試合安打が「12」で止まったばかりだが、再び記録を積み上げていけるか。また、5月の月間打率4割越えの今宮健太選手にも期待。こちらは7試合連続安打を継続中だ。

 対する埼玉西武は山川穂高選手に注目。8日の北海道日本ハム戦で2打席連続弾を放ち、本塁打王を独走中の山川選手は、ここまでで放った29安打のうちほぼ半分にあたる14本を本塁打にしている。この試合でも快音を響かせ、スライド登板となる隅田知一郎投手を援護したい。

文・吉村穂乃香

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