5月24日、ZOZOマリンスタジアムで行われている千葉ロッテと北海道日本ハムの一戦。延長戦にもつれ込んだ試合でレアード選手が自らの仕事を果たし、チームに大きな1点をもたらした。
北海道日本ハムは11回表に先頭の西川選手が四球で出塁すると、犠打を挟んで敬遠、四球とノーヒットで1死満塁の好機を作る。この場面で打席に入った5番のレアード選手がセンターに犠飛を打ち上げ、北海道日本ハムが貴重な勝ち越し点を挙げた。
9回に守護神のトンキン投手が一発を浴びて同点へと追い付かれた北海道日本ハムにとっては、この1点によって再びリードを奪う形に。試合は現在、北海道日本ハムが6対5でリードしている。
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