4年ぶりの“登板”「応援よろしくお願いします」
北海道日本ハムは28日に東京ドームで行うオリックス戦で、女子スピードスケート選手の高木美帆さんが始球式を行うと発表した。高木さんは2月の北京で、1000メートルの金をはじめ4つのメダルを獲得、2018年平昌大会での3つと併せて計7つのメダル獲得は、日本の女子選手として夏冬通じ史上最多となっているスーパーアスリートだ。
北海道日本ハム戦での“登板”経験も豊富。2010年3月22日の福岡ソフトバンク戦で、5回終了時に「ハーフタイムピッチ」という形で投げたのを皮切りに、2012年8月7日には地元・帯広で行われた福岡ソフトバンク戦、さらに平昌大会後の2018年4月7日には、千葉ロッテ戦で今回と同じ東京ドームでの始球式を務めている。
高木さんは「ファイターズファンの皆様、この度はたくさんのご声援をいただきありがとうございました。今回は『ポッカサッポロフード&ビバレッジ様のスペシャルデー』で始球式を務めてさせていただくことになりました。始球式は2018年以来なので、今から緊張していますが、皆様への感謝の思いを込めて、精一杯がんばりますので、応援よろしくお願いします」と球団を通じてコメント。どんな投球を見せてくれるだろうか。
(Full-Count編集部)
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