4月14日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第5回戦が行われる。

【今季対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対千葉ロッテ（3位）3勝1敗

【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 3試合2勝（リーグ2位タイ）0敗、防御率0.82（同4位タイ）
【千葉ロッテ】二木康太投手 1試合1勝0敗、防御率0.00

　福岡ソフトバンクは、現在30イニング連続無得点中。中軸を担う栗原陵矢選手、柳田悠岐選手を欠くうえ、リードオフマンの三森大貴選手までもが出場を見合わせており、得点力不足は深刻だ。ルーキーの正木智也選手、野村勇選手をはじめとした多くの若手選手が出場機会を得ているが、チームの危機を救う救世主は現れるか。中5日で登板する千賀滉大投手の好投にも期待だ。

　対する千葉ロッテは、二木康太投手が先発する。2019〜20年にかけては7勝無敗と「鷹キラー」ぶりを発揮していたが、昨季は2勝3敗と負け越している。7回無失点で勝ち投手となった前回登板の勢いそのままに、福岡ソフトバンク打線にリベンジといきたい。打線では、レアード選手が4試合連続打点と調子を上げている。

文・吉村穂乃香

関連リンク

・パ・リーグ順位表／個人成績
・千賀滉大の動画／記事／成績をチェック
・【動画】正木智也のプロ初ヒット
・【動画】均衡を破る一打！　レアードのタイムリー
・【4/12 結果】ロメロが7回無失点の熱投！　益田直也が通算600試合登板をセーブで飾り千葉ロッテが勝利