千葉ロッテ、ZOZOマリン一塁側ロッカーの改修完了 黒と白の“ラグジュアリー仕様”

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2022.3.10(木) 12:41

改修された千葉ロッテの一塁側ロッカー※写真提供:Full-Count(写真:球団提供)
改修された千葉ロッテの一塁側ロッカー※写真提供:Full-Count(写真:球団提供)

本格的なリニューアル工事は初めて、マリーンズ専用に設計された

 千葉ロッテは10日、2022年シーズン開幕に向けてリニューアルを進めていたZOZOマリンスタジアム一塁側ロッカールームが完成したと発表した。この日から使用を開始した。

 これまでも本拠地一塁側の選手ロッカールームのレイアウト変更は行われてきたが、本格的なリニューアル工事は初めて。リニューアル後のロッカールームはチームカラーのブラックとホワイトを基調とし、家具と内装は「Sport(スポーツ)×Luxury(ラグジュアリー)」をコンセプトとしてすべてマリーンズ専用に設計された。

 ロッカールームは外周部に選手ロッカーを、中心部にソファーやディスプレイを配置し、チーム内のコミュニケーション活性化を促進するレイアウトを採用している。専用に製造された選手ロッカーは全席コンセント付きで幅100センチ、奥行き150センチ、高さ228センチと以前のものより大きくなり、ソファーには高級車にも使用されるソフトで上質な素材感と優れた耐久性を兼ね備えたスエード調の素材が採用されている。

 なお、ロッカールームの空間プロデュースと専用の選手ロッカーとソファーの製造は株式会社・関家具が担当し、施工は駒崎興行株式会社が実施した(いずれも球団オフィシャルスポンサー)。

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