北海道日本ハム・清宮幸太郎、初のベンチスタート 代打で3球三振に倒れ「難しいです」

Full-Count 石川加奈子

2018.5.21(月) 10:39

北海道日本ハム・清宮幸太郎選手(C)Full-Count
北海道日本ハム・清宮幸太郎選手(C)Full-Count

8回に代打で登場し楽天・小野と対戦、3球三振に終わる  

北海道日本ハムの清宮幸太郎内野手が20日、本拠地での楽天戦でプロ入り後初めて先発メンバーから外れ、8回に代打で登場。楽天・小野と対戦し、3球三振に倒れた。

初めての代打待機。「準備はできていた」と言う清宮は、初球から積極的に振りに行く。初球150キロ直球を空振り、2球目の147キロ直球をファウルすると、3球目はワンバウンドした124キロカーブにバットが出た。

「ちょっと打ちあぐねました。差し込まれて。2球目はもったいなかったですね」と振り返った清宮。代打で打席に立つことについて「1打席しかないと思うと難しいです」と感想を漏らした。

5月2日楽天戦で1軍デビューして以来15試合続けて先発オーダーに名を連ねていた清宮だが、この日初めてスタメンから外れた。

栗山英樹監督が18歳ルーキーに休養を与えた格好だ。「早く休ませてあげなきゃいけないと思っていた。疲れているのがわかっていたので。昨日、則本から打ってすごく意味があったので、ここで1回いいかなと。代打で行く時の姿も見たかった」と指揮官は狙いを説明した。

記事提供:Full-Count

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