千葉ロッテ、6年ぶり本拠地で鷹3タテ 井口監督も苦笑い「覚えてないです」

Full-Count 細野能功

2018.5.20(日) 21:02

千葉ロッテマリーンズ・井口資仁監督(C)Full-Count
千葉ロッテマリーンズ・井口資仁監督(C)Full-Count

本拠地での3タテは2012年5月以来、実に6年振り

千葉ロッテは20日、ZOZOマリンで行われた福岡ソフトバンク戦で2試合連続完封勝利の武田から7点を奪い8-4で快勝し、3連勝を飾った。

福岡ソフトバンク相手の本拠地3タテは2012年5月以来、実に6年振りで、井口監督の現役時代まで遡る。試合後に指揮官は「随分かかってますね。覚えてないです」と苦笑い。

2試合連続の8得点には「ずっと調子がよかった武田君を打てたことが、みんな自信になる。この3連戦打線がしっかり打って、足も絡めてどんどんつないでくれた。投手陣も踏ん張ってくれた」と快勝に口調も滑らかだった。

大抜擢したプロ入り初先発の土肥も試合を作った。プロ初勝利が目前だった2点リードの4回2死、デスパイネの場面で降板を決断したが「一発出れば同点。相手に勢いをつける。チームの勝利とか色々考え、あそこは球が強いピッチャーで」と2番手に益田を投入し流れを渡さなかった。井口監督は「(勝率)5割にいってから、なかなか貯金ができなかったが、この勢いで交流戦までに貯金をしたい」と意気込んだ。

記事提供:Full-Count

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