5月20日、ほっと神戸で行われているオリックスと埼玉西武の一戦。5月10日に新入団の埼玉西武・ヒース投手が初登板を果たした。
0対2と2点ビハインドで迎えた8回裏、2番手としてマウンドに上がったヒース投手。先頭の3番・吉田正選手にフェンス直撃の二塁打を浴びると、1死後に5番・小谷野選手の適時打で1点を失う。しかし、続く大城選手を右飛、7番・安達選手を三振に打ち取って後続を断ち、初登板は1回1失点という結果になった。
2014、15年には広島に所属し、日本球界での実績もあるヒース投手。今日の登板では失点を喫したものの、今後首位を走る埼玉西武の貴重なピースになってくれるはずだ。なお、試合は1点を追加したオリックスが、8回を終えて3対0とリードしている。
記事提供: