センターに消えていった豪快な一発の打球速度の初速は166キロを記録
エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地のレイズ戦に「5番・DH」でスタメン出場。9回の第4打席でチーム完封を阻止する6号ソロを放ち、4打数1安打1打点の活躍を見せた。チームの得点は大谷が放った一発のみで試合は1-7で敗れ3連敗を喫した。
この日は「5番・DH」でスタメン出場した大谷。レイズのエース右腕クリス・アーチャーの前に3打席連続ノーヒットと苦戦を強いられた。だが、7点を追う9回の第4打席では2番手・右腕プルイットから中堅に消えていく豪快な6号ソロを放った。
MLBの解析システム「スタットキャスト」の数値によると、大谷が放った本塁打の打球速度の初速は103マイル(約166キロ)を記録し、推定飛距離は411フィート(約125メートル)であった。
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