5月16日、東京ドームで行われている北海道日本ハムと埼玉西武の一戦。昨夜同様息詰まる投手戦が繰り広げられ、試合はこう着状態に陥っていた。しかし両チーム無得点で迎えた7回裏、北海道日本ハムがようやく均衡を破る。
7回裏、この回の先頭の清宮選手が、ここまで快投を続けていた埼玉西武の先発・十亀投手の外角の直球を見事に捉え、大飛球を放つ。そして埼玉西武の中堅手・秋山選手がその打球を落とし、打った清宮選手は一気に3塁まで進んだ。その後1死1,3塁とチャンスの場面で、1番・西川選手がきっちりと犠飛。試合の均衡を破り、北海道日本ハムが1点の先制に成功した。
後続が倒れて追加点はならなかったが、スコアはこれで1対0。昨夜と同じく北海道日本ハムがリードする展開となっている。
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