5月16日、楽天生命パークで行われている楽天と福岡ソフトバンクの一戦。試合中盤、松田選手、福田選手の連続適時打などで福岡ソフトバンクが勝ち越しに成功した。
3対3の5回表、福岡ソフトバンクは先頭の柳田選手の安打、上林選手の四球などで1死1,2塁の好機を迎えると、6番・松田選手が楽天先発・美馬投手の144キロ、直球をライト前に打ち返す。打球は右翼の深いところへ落ち、2塁走者が逆転のホームを踏む。
ここで楽天は久保投手に交代するが、続く福田選手が右翼線へ適時二塁打を放って、5点目を挙げた。なおも2死満塁と好機を拡大し、本多選手の犠飛でさらに1点を追加。スコアは6対3となり、福岡ソフトバンクが試合中盤で3点リードを握っている。
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