福岡ソフトバンクが逆転勝ち 不振の松田宣浩が決勝打、千賀滉大3勝目 楽天は救援崩れる

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2018.5.15(火) 22:08

福岡ソフトバンクホークス・千賀滉大投手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・千賀滉大投手(C)PLM

同点適時打を放った柳田は19試合連続安打

福岡ソフトバンクが敵地で逆転勝利を収めた。15日、楽天生命パークでの楽天戦。先発の千賀が3回に先制を許すも、打線が中盤以降、着実に得点を奪って逆転に成功。内川が自打球で負傷交代するアクシデントがあったものの、打線が繋がり6-1で勝利した。

千賀は3回にウィーラーの犠飛で1点を奪われたものの、失点はこれだけ。6安打4四死球と苦しい投球となったが、粘りの投球で3勝目。打線は1点ビハインドの5回に柳田が左前適時打を放って同点とすると、6回に不振の松田が適時三塁打を放って勝ち越しに成功した。その後も川島の適時打、デスパイネの8号ソロなどでリードを広げ、2桁10安打で6点を奪った。この日2安打の柳田は19試合連続安打となった。

楽天は連勝が4でストップ。先発の池田が5回まで5安打1失点と好投したが、リリーフ陣が誤算。6回にマウンドに上がった2番手の福山が勝ち越しを許すと、4番手の久保、5番手の菅原も失点し、じわじわとリードを広げられた。打線も、千賀の前にあと1本がなかなか出なかった。

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