5月15日、東京ドームで行われている北海道日本ハムと埼玉西武の一戦。両チーム無得点で迎えた7回裏、レアード選手の6号ソロで北海道日本ハムが先制に成功した。
7回裏、先頭のレアード選手は、ここまで快投を続けていた埼玉西武・カスティーヨ投手の高めに浮いた直球を見逃さなかった。完璧に捉えた打球は、左翼席に飛び込む6号ソロ。息の詰まるような投手戦を、主砲のバットがついに動かした。
さらに、1死から7番・清宮選手が二塁打で出塁すると、続く鶴岡選手の適時二塁打でさらに1点を追加。北海道日本ハムが試合終盤で2対0の2点リードを握った。
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