9月29日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第25回戦はオリックスが2対1で勝利した。
打線は1回裏、相手の失策で1死2塁のチャンスを得ると、3番・西村凌選手が適時打を放ち先制に成功する。先発の増井浩俊投手は2回表、安打と失策で無死1、3塁とし、クロン選手に適時打を許し同点に。しかしその後はランナーを出しながらも粘りの投球で、打線の援護を待つ。
すると3回裏、打線は先頭の9番・廣澤伸哉選手の二塁打でチャンスを演出。2死3塁となって西村選手の適時二塁打で再びリードを奪った。
増井投手は6回3安打2四球5奪三振1失点(自責点0)の好投で降板。投手陣は齋藤綱記投手、中川颯投手が無失点でつなぐと、最終回は張奕投手が締めて試合終了。勝利したオリックスは、西村選手が2本の適時打を放つ活躍を見せると、投手陣が最少失点で広島打線を抑えた。
123456789 計
広 010000000 1
オ 10100000X 2
広 ●小林樹斗
オ ○増井浩俊-齋藤綱記-中川颯-S張奕
文・木村圭
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