台湾プロ野球CPBLのラミゴ・モンキーズが5月11日から13日にかけて開催している「YOKOSO桃猿」の2日目が現地で行われ、チーム今季最多となる14,016人を集めた試合の開始前に、千葉ロッテのマスコット・謎の魚が始球式に登場。まさかの?アンダースローを披露し、場内を沸かせた。
初日から奇抜すぎる動きで台湾ファンを魅了した謎の魚はこの日、単独での始球式に臨んだ。いわゆる「第3形態」で投球に臨むと、ファンの予想を覆すアンダースロー。まさかの形に驚きながらも、大役を果たした喜びを爆発させていた。
この日謎の魚はその後もイニング間にパフォーマンスを披露し、桃園の球場名物であるバックネット裏の飛行機にも搭乗。第2形態の体の大きさ故に?大きな身動きは取れなかったものの、台湾の野球ファンからの熱い視線を集めていた。
なお謎の魚の参加はこの日が最終日で、13日に帰国の途に就くという。飛行機なのか、はたまた泳いで帰るのかは不明だが、台湾の野球ファンに鮮烈すぎる印象を残したことは確かだ。
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