埼玉西武ライオンズは、栗山巧選手の通算2000安打達成記念企画として、同選手プロデュース企画型住宅「西武ハウス 栗山巧の家」を限定5棟、建築本体価格2,695万円(税込)で販売を発表。9月10日より受付を開始した。発表後、まさかの通算2000安打達成記念企画にTwitterトレンドランキングに「栗山巧の家」がランクインするなど、大きな反響を呼んだ。また、球団広報によると、すでに問い合わせは十数件あったという。
今回受付を開始した「栗山巧の家」は、栗山選手の家というものに対する考えやこだわりを元に西武建設の「匠」たちが設計し、一からつくり上げた。コンセプトは〝戦い続ける人のくつろぐ家″。他にはない「栗山巧の家」ならではのこだわりポイントはこちら。
リビング・ダイニング
栗山選手にとって、戦い続けるためのパワーの源は家族とのコミュニケーションであるという考えから、リビング・ダイニングは家族が自然と集まり会話が絶えない場所を目指した。過ごしやすくリラックスできる空間の中に、段差で仕切った「ステップダウンリビング」を設けたことで、同じリビングの中でも気分が切り替わり、異なるオフの時間を過ごすことが可能。深緑のカーペットは「芝」をイメージしており、壁にはサイン入りバットを飾ることができる。ステップダウンリビングに飾れるよう、栗山選手モデルのサイン入りバットがついてくるのも嬉しいポイントだ。
玄関
玄関はオンに向けた一歩を踏み出す場所ということで、戦いに向かう一歩を後押しするスパイクの足形(ブロンズ製)を床に設置。栗山選手のサインと通算2000安打の達成日も刻まれたデザインとなっていて、先着1邸にはこの足形のスパイクがプレゼントされる。玄関収納の上には直筆メッセージが、玄関の奥の壁には写真が飾られており、日々の生活の中で栗山選手からのエールやパワーを感じることができる空間になっている。
リフレクションルーム
良いパフォーマンスを続けていくためには、一人で集中する時間や空間が大切だという栗山選手の考えから、静かに一人自分と向き合うことができるリフレクションルームが設けられた。床や一部の壁は栗山選手の好きなカラーであるグレーとブルーを用い、両カラーは鎮静効果や集中力を高める効果も。
外観
外観デザインは、栗山選手の地元である神戸市のレンガ倉庫をモチーフとしており、レンガ風タイルは「積み重ねる」を表現。高さ約2,000mmの位置だけタイルの色を変え、通算2000安打を祝したメッセージも組み込んでいる。
特典として、先着で1棟目の成約者の自宅には、なんと栗山選手本人が訪問予定。2棟目〜5棟目の成約者へも記念イベントを開催する予定とのこと。栗山選手は「一生に一度の買い物であると思いますが、私にとっても「栗山巧の家」というのは、思い入れがありますし、これからも活躍し続けなければならないなと非常に気合いが入っています。ご購入いただいた方のご自宅にぜひ遊びにいきたいと思いますので、その日が来ることを楽しみにしています」とコメント。栗山選手の活躍に日々背中を押してもらえるような夢のある暮らし、詳細は特設サイトまで。
栗山選手のインタビュー動画はこちら
文・池田紗里
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