防御率1点台の宮城大弥で連敗阻止へ。千葉ロッテは荻野貴司の活躍で首位死守なるか

パ・リーグ インサイト

2021.9.6(月) 20:33

オリックス・バファローズ 宮城大弥投手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 宮城大弥投手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月7日の18時から、ほっともっとフィールド神戸でオリックスと千葉ロッテの第17回戦が行われる。5日に首位浮上となった千葉ロッテとオリックスのゲーム差は「0」。注目の首位攻防戦がスタートする。

【今季対戦成績】オリックス(2位)対千葉ロッテ(1位)6勝7敗3分

【オリックス】宮城大弥投手 17試合11勝(リーグ2位)1敗、防御率1.99(同2位)103奪三振(同3位)
【千葉ロッテ】美馬学投手 14試合5勝4敗、防御率5.60

 オリックスの先発は宮城大弥投手。前回登板の福岡ソフトバンク戦では勝敗は付かなかったものの、6回7安打1失点と粘投を見せた。今回こそチームを勝利に導き、リーグトップタイの自身12勝目としたい。対する千葉ロッテは荻野貴司選手に注目。ここまで打率.300をマークし、9月5日の試合では先制のタイムリーを放っている。ベテランの活躍で首位の座を死守することはできるか。

文・川邊理奈

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